日本の学校では電子黒板の導入が始まり、使命を終えた黒板は廃棄されています。
まだまだ使用できる黒板も多くあり、そのまま廃棄してしまうのはもったいないとの声もあり、AEFA様に黒板の寄付についてご相談させていただきました。
輸送コストの検討や現地の要望を1つ1つ確認した結果、そのままの大きな黒板ではなく、ラオス語のアルファベットを何度も練習したり、ノートのように使用できるよう、A4サイズ程度に小さくカットした黒板を寄付させていただくことなりました。
同じ黒板を使って勉強した、という共通体験がきっかけとなって、日本とアジアの子供たちに友情が芽生えることを願っております。
また、日本では廃棄されてしまうはずであった黒板に、もう一度活躍できる場を与えてもらうことができ、黒板メーカーとして当社も嬉しく思っております。