学校ができて、貧しい環境の中でも子どもたちが継続的に学校に通うために必要とされる支援は様々です。また、村の中心となる学校にもいろいろな支援が提供されています。
http://www.tokyoclub.or.jp/index.html
2016年度 ラオス少数民族学校の教員研修/日本との国際理解交流
教員が主体となり、自分たちで学校を改善していくための研修会とスタディツアーを開催。
AEFAプロジェクト(山岳地帯僻村)55校の教員および教育局担当者が参加しました。また、ラオスより女子高校生を日本の交流校へ招聘。児童生徒と交流、お互いの生活を紹介したり「夢」を語り合ったり、かけがえのないひとときを過ごしました。
http://www.second-opinion.co.jp/ki_media/csr/
https://www.globalknowledge.co.jp/info/company/social_contribution.html
2015年度 2016年度 ラオス 「子供が先生!~健康と学びを育てるプロジェクト~」
(Child Rights Promotion)
少数民族の幼児が、ラオス語に親しんだり、手洗いや体を清潔にすることを学んだり、集団行動に慣れるための活動です。小学校を拠点に、小学生がお兄ちゃんお姉ちゃん先生となって、主体的に活動しています。村人も参加、教育の大切さへの理解と協力が深まっています。
2016年度 タイ ファイコン中学校 農業プロジェクト
いわき市の中学生たちが力を合わせて、震災時の世界中からの応援の恩返しに、北タイ山岳地帯に中学校を建設支援。フォローアップ事業として、自給自足で寮生活を送るタイの生徒のために、様々な作物を栽培したり、木酢液の作り方のワークショップを支援。
ラオス 南部サラワン県AEFA建設校及び分校への教科書支援
ラオスは未だ教育予算が不十分なことから、学校によっては教科書が1学年1冊しかないところも。建設後の学校で学びの質を向上するため、せめてまずは教科書を!との希望に応え、ご支援を頂きました。ビエンチャンの国立印刷局から運び、山奥の学校まで届けました。少数民族の子供たちに教える先生たちにとっても、大きな励みとなっています。
ラオス 南部サラワン県AEFA建設校及び分校への浄水器支援
学校建設時に新設される井戸の水を子供たちが安全に飲めるよう、ラオス製浄水器を学校に設置しています。「ドリンクを通じて、心身ともに人を健康に-」をコンセプトに、ヘルシーなジュースやスープを提供する同社より、売上の一部をラオスの子供のための飲み水としてご支援頂いています。
ラオス 南部サラワン県トゥムリフン校 先生の家支援
バイクでしかいけない僻地の中心基幹校。先生方は教員室に寝泊りしながら教えていましたが、高床式の民家風の「先生の家」をご支援いただきました。寮生の世話もしながら、24時間体制で頑張る先生たちです。教室不足のため、「先生の家」は昼間は中学生の教室として活用されています。
ラオス 南部チャンパサック県ラック33小学校への交流支援
建設支援いただきましたラック33小は電気が通っていることから、パソコンとプロジェクタを新たにご支援。肥後さんからのメッセージや、日本の風景を上映会!
来日経験のあるラオスのスタッフが「日本について」のスライドを作成・紹介。クイズや質問コーナーで日本について学びました。ラック33以外の学校でも、活用されています。
「もったいないプロジェクト」 ラオス 南部サラワン県イルン小学校及びCLC修復
2006年に建設支援いただいたイルン小が雨漏りなど傷んできたことから、屋根の葺き替え、壁・床の塗り直し工事を行いました。カンヤ先生がリーダーとなり、村人たちが作業協力。まるで新設同様に生まれ変わりました!
ラオス 南部サラワン県ビエンカム中学校先生のトイレ新設
同社より建設支援のビエンカム中学校は、地域で唯一中等教育が受けられる場所。街から離れているので、先生の家を建設、教員も寄宿生活です。夜や雨期など、学校のトイレを使わずとも「先生の家」のすぐ近くにトイレを新設。住環境、衛生環境が向上し、先生方のモチベーションも上がっています。
ラオス 山岳少数民族出身の教員を育てるための奨学金
少数民族のための小学校の教員をめざし、山岳地域の中学校を卒業後、サラワン県教育養成短大で寮生活を送りながら学んでいます。3年間の課程を修了すると自分の村の学校に戻り、次の世代を育てるために尽くします。2014-2015年度、AEFA奨学生第2期生7名の新しい教員が誕生。パチュドン地域の学校で、教員として活躍しています。
「ちくぬいプロジェクト」
ちくぬいボランティアさんが、民族の手織り布を用いて、ポーチやブックカバーなどの小物を手作り。常設展示や販売会などで、ご支援いただいています。
ベトナム チャビン省ティウカン郡の小学生のための奨学金
学校建設後、貧しくて学校に行くために必要な教科書、文具、制服、自転車などのご支援を頂きました。また子どもが働くことによって得られる分収入もお米を支給することで家族への負担を軽くしています。それにより親も安心して、子どもを学校に通わせることができています。
ラオス カニョンケクナイ小学校・タオイ郡パチュドンほか分校群活性化のための教育支援
学校建設などハードのみならず、“学校を育てる”ためのご支援です。学びの場として充実させるために、山岳地帯僻村の分校の机・いす、教材、運動用具、薬箱などのサポートや、村出身の先生を育てるための奨学金など。
ラオス 山岳少数民族出身の教員を育てるための奨学金
山岳少数民族の村出身の教員を育てることで、初等教育の就学率と修了率の向上を目指します。ちくぬいボランティアさんが、民族の手織り布を用いて、ポーチやブックカバーなどの小物を手作り。キッコーマン様のご協力で、「もの知りしょうゆ館」(千葉県野田市)での常設展示・社内販売会などでご支援いただいています。
http://www.k3.dion.ne.jp/~tour/home.htm
https://sites.google.com/site/sharedsmilejapan/
ベトナム チャビン省ティウカン郡の小学生のための奨学金
学校建設後、貧しくて学校に行くために必要な教科書、文具、制服、自転車などのご支援を頂きました。また子どもが働くことによって得られる分収入もお米を支給することで家族への負担を軽くしています。それにより親も安心して、子どもを学校に通わせることができています。
ラオス教員養成短大の奨学金支援
少数民族のための小学校の教員をめざし、山岳地域の中学校を卒業後、サラワン県教育養成短大で寮生活を送りながら学んでいます。3年間の課程を修了すると自分の村の学校に戻り、次の世代を育てるために尽くします。2013-2014年度、AEFA奨学生としての第一期生3名の新しい教員が誕生。夫々の故郷の村で黒板の前に立っています。
ラオス パチュドン小学校他タオイ郡の小学校へミニ黒板100台
十分に文具がないタオイ郡の学校では、ノートの代わりのミニ黒板とチョークは毎授業ごとに使え、子供、先生も大喜びでした。
ラオス トンコー小学校へ教科書と図書セット
2007年に建設したトンコー小学校を、長野市内の小学校と一緒に支援を継続して行ってくれています。学校の教科書と図書をまず揃えたいと、ご寄付頂きました。
ラオス 師範学校生徒の奨学金支援
ラオスの山岳地域の中学校を卒業した学生が、サラワンの町の師範学校で寮に入り、学んでいます。将来は自分の村に戻って、先生をする夢があります。
飯舘村建設のドンニャイ中学校の資金不足分の支援
震災のため、ドンニャイ中学校の建設支援ができなくなった飯舘村、そしてラオスの子供たちのために建設資金の不足分を充当してくださいました。
タイ チャンマイ県プラーオ郡アーイエ小学校
学校建設後も村人が自立できるようにコーヒープロジェクトを導入することになりました。コーヒーの精豆機をご支援頂きます。
ベトナム チャビン省ティウカン郡フートゥーC学校
学校ができても、貧しくて学校に行けない子どもたちに、米、教科書、文具、制服、自転車などのご支援を頂きました。それにより親も安心して、子どもを学校に通わせることができます。
ラオス サラワン県サラワン郡ナトゥム学校
津北ロータリークラブ様の40周年記念事業で建設されたナトゥム小のフォローアップとして教育ソフト支援を頂きました。浄水器、教材・文房具、サッカーボール、セパタクローのボールなどのご支援を頂きました。
ベトナム チャビン省テゥカン郡の小学校/福島の児童への支援
ベトナムの児童が東北の震災のニュースを見て、朝食を抜いたり、休み時間に食べるお菓子を我慢して寄付してくれました。そのお金は49万2500ベトナムドン、日本円にすると1,970円にしかなりません。そのベトナムの子どもたちの想いを福島に届けるため、義援金として支援してくださいました。
AEFAの教材作り
アサヒワンビールクラブは「ビール一杯分の社会貢献を」を合言葉にさまざまな社会貢献活動をされている団体へ寄付をしています。今回のご支援は、ラオス・ベトナム山岳地帯の子どもたちに、日本との交流(心の交流)を伝える絵本または紙芝居の教材を、加藤さんのイラストで作成、配布する予定です
ラオス 先生基金 (学校の先生への給与支援)
同社マッチングギフト制度「QPeace」で、タオイ郡(山岳地帯)パソン地区の基幹校、ブオンナム小中学校のキンナリー先生をご支援頂いています。山岳地帯は生活も習慣も大きく異なりますが、「今指導している子どもたちを卒業させるまで、ここで頑張りたい」と語る若手熱血教師です。
ラオス 先生基金 (学校の先生への給与支援)
ナトゥール小学校のボランティア先生、ヴァイ・ヴォンマニー先生の給与支援を頂いています。先生が2人となり、再履修率の高い1年生を丁寧に指導することが出来るようになりました。子どもたちの変化の大きさに、日本の交流校の先生も驚くほどです。
ラオス 先生基金
学校を真に学びの場とするには、いい先生の存在が不可欠です。先生が教えることに集中できるよう給与支援のほか、先生用教科書・教材支援、研修会など、教育の質を上げるためのご支援を頂いています。
ラオス (学校の先生への給与支援)
ボランティア先生(教員資格を取得したばかりで、まだ行政から給与が出ない若手の先生)として、熱心に子どもたちを指導する先生方の給与のご支援を頂いています。授業だけでなく、学校菜園など学校活動の指導や寮生活の世話など、先生方は大忙しです。
ラオス 師範学校生徒の奨学金
ラオス山岳少数民族タオイ族の女性の手織布を、「ちくぬいボランティアさん」が使いやすい小物に手作り。作品の売上を、タオイの村の生徒が自分の村の学校の先生になるべく師範学校で学ぶための奨学金としてご支援くださっています。
ラオス サラワン県サラワン郡ナトゥム学校
中川千恵子様より、津北ロータリークラブ様ご支援のナトゥム小学校に、授業の開始を知らせる学校の鐘のご寄附を頂きました。また、同県内に新設されたピアラー小学校の2人の先生のお給料の支援も頂いています。
ベトナム チャビン省テゥカン郡タンホアA小学校
建設した学校のフォローアップとして、学校ができても、貧しくて学校に行けない子どもたちに、米、教科書、文具、制服、自転車などのご支援を頂きました。それにより親も安心して、子どもを学校に通わせることができます。
ラオス サラワン県ラオガム郡ノントゥム小学校
以前に、井戸のご支援頂いたのに続き、今回、同小にソフト面でのご支援を頂戴しました。先生を1名分の給与支援、教科書・文房具・教材、学校菜園用具、スポーツ用品等をご支援を頂きました。これにより先生の数も3名になり、1-5年生全員が通える学校になりました。
タイ チェンマイ県オムコイ郡ファイコン小学校
以前に、井戸のご支援頂いたのに続き、今回、同小にソフト面でのご支援を頂戴しました。先生を1名分の給与支援、教科書・文房具・教材、学校菜園用具、スポーツ用品等をご支援を頂きました。これにより先生の数も3名になり、1-5年生全員が通える学校になりました。
ラオス (学校の先生への給与支援)
ボランティア先生として、熱心に子どもたちを指導する若い先生方の給与のご支援を頂いています。
ラオス サラワン県ラオガム郡ノントゥム小学校 (先生の給与・教材)
「お客様にとって、ベストなITソリューションパートナーでありたい」と顧客第一の企業理念で、情報通信サービス、コンサルティングを提供しています。ノントゥム小へ引き続いてのご支援で、まさに「学校を育てる」べく、教科書・教材・先生の給与のソフト支援を頂戴しました。
ラオス サラワン県タオイ郡パチュドン小中学校 (民家風女子寮)
同社では、社会奉仕の精神でボランティア活動やチャリティーバザー、献金等社員による社会貢献運動「ニコニコ運動」が活発に行われています。この募金を、山岳地帯パチュドン小で、遠い村から親元を離れて学ぶ女子の寮建設費としてご支援いただきました。
また、毎年開催される近江八幡市本社でのニコニコバザーでラオスの少数民族の手織り布を販売、売上を村の織り手に還元すべくご寄付いただきました。
ラオス パチュドン ジョーハイ分校 (机、いす)
インターネットストアで、上質・洗練された品物を輸入販売。お客様1人ひとりからの大切なお金を、社会還元したい・・との想いから、教育が経済的自立、また人生における自助の一つの手段として重要なものであるという考えの下、学校への机やいすをご支援くださいました。
http://www.kao.com/jp/corp_csr/social_activities_03_00.html
ラオス サラワン県サラワン郡ナトゥム小学校 (机・いす、貯水槽)
花王グループ社員による社会的支援を目的としたクラブ組織が、「ハートポケット倶楽部」です。学びたくても学べない、教育環境が不十分な子どものために、ラオスの学校に机といすをご支援いただきました。
ベトナム ダクラック省グエンユー小学校 (通学用ボート、ライフジャケット、井戸堀支援)
井戸堀支援と併せ、子どもたちがライフジャケットをつけ、自ら舟を漕いで通学、雨季には死亡事故も起きている・・という現状を知り、大型の舟をご寄贈いただくことになりました。
「命を賭して学んでいる幼い子どもたちの純粋な思いに応えたいです」(同社平山様)
ラオス サラワン県タオイ地区パチュドン小・中学校 (寮生用食器・調理器具)
タイ チェンマイ県オムコイ地区ファイコン小学校 (寮生用毛布)
パートナーである石原氏と共に、「子どもたちに安全できれいな水を」と願う宮本様。石原様の建設支援校に、井戸をご寄贈いただきました。
タイ チェンマイ県メーマロー小学校 (補助教員)
少数民族カレン族の僻村にあるため資金に乏しく、人員不足で教員たちが忙殺されていた同小学校。ベストセラー旅行書『地球の歩き方』の発行を手がけるダイヤモンド・ビッグ社様より、同書発行30周年の記念事業として給与のご支援をいただき、補助教員1名の雇用が実現しました。「教員たちの負担が大きく軽減され、きめ細かな指導ができるようになりました。」(同小学校校長先生談)
タイ チェンマイ県オムコイ地区ファイコン小学校 (机・椅子)
「タイ北部の山奥、少数民族カレン族の村にある同小学校には行政の支援がなかなか行き届かず、約3年前にやっと校舎が建ったというほど、資金も物資も欠乏していました。机といすのご支援により、子どもたちが勉強に集中できる環境を整えることができました。
ラオス サラワン県タオイ地区パチュドン小・中学校 (ボランティア先生の給与)
ボランティア先生とは、教員としての免状を持っていても、行政の力が行き届かずお給料が出ないため、手弁当や村人達がお金を出し合ってお給料を出している先生のことです。寮に住み込んで子どもたちの世話をしている二人の女性教師に、1年分の給与を支援することができました。
ラオスサラワン県パチュドン小中学校 (お米の支援をいただきました。)
山岳地帯にあるパチュドン小中学校のお米代1年分をご寄付いただきました。遠い村から来た子どもたちは自分達で野菜を育て、寮で自炊生活をしながら勉強しています。今回のご支援で、家事や農作業や食料集めなどの労働力として期待される高学年・中学生を中心に、寮での食事支援としてお米を購入します。学校に継続して通うことが将来への道を拓き、貧困のサイクルから抜け出すきっかけとなります。
ラオス サラワン県ナトゥール小学校 (鐘のご支援)
ラオス農村部の学校では、自転車のさびたホイールや鉄屑を叩いて、始業や終業を知らせています。真鍮製の鐘の音色が、村と学校にまさに“教育の夜明け”を告げて響きます。(同校は、建築家佐川旭AEFA専務理事の設計で、風通しがよい二重天井のスペックを取り入れた校舎が建設されます。)
ラオス サラワン県パチュドン小学校 (教育支援にご協力頂きました。)
サラワン県タオイ地区パチュドン小中学校の給食用のお米を、2,200kgご支援いただきました。
また、学校で飼っているやぎやにわとりのえさ、また教科書の配布状況も遅れていることから教科書と、地元教育省の推薦でラオス唯一の国立大学に入学したコイさん(25歳)の1年分の奨学金もご支援いただいています。