ベトナム「青葉奨学金」の里子さんからのお便りを翻訳してくれているのは、ドンズー日本語学校のOGさんたちです。2016年8月、ドンズー・ビンミー校(全寮制)をAEFAが訪問した際、在学生としてお世話してくださったチャン・ゴック・タオさん。現在は、信州大学で学んでいます。
「みなさん、初めまして。私はTRAN NGOC THAO(チャン・ゴック・タオ)です。私はドンズー日本語学校の出身で、今は信州大学の工学部の4年生です。来年また信州大学の大学院に進学したいと考えています。
小さい力ですが、青葉奨学金は本当にすごくいいので、役に立てれば嬉しいです。
私のベトナムの故郷はQuang Namです。Quang Namはダナンの隣で、ホイアンが有名です。ホイアンで有名なお寺は橋のお寺(日本人のお寺とも呼ばれています)で、ベトナムの20.000ドン札に載っています。ぜひ、ベトナムに来たら、ホイアンにも来てくださいね。
私の趣味は、旅行・マンホールの写真を撮る事・ヨガ…です。今まで日本の新潟、富山、静岡、愛知、京都、大阪、広島、石川、…に旅行しました。日本の文化や日本の歴史なども勉強でき、楽しいです。また旅行先でいつもマンホールの写真を撮っています。地方によってマンホールの模様が違って、その地方の文化の話がありますので、面白いです。
夢は、日本にいるうちに、日本の47都道府県のマンホールの写真を撮ることです。今年の目標は北海道か四国に行くことです。コロナが落ち着かないと旅行に行けないため、コロナが早く収まってほしいです。
留学生の私たちは、毎日勉強とバイトなど忙しくて、自分の体と心をケアしませんと、どんどんストレスが溜まっていきます。ヨガを通じて、心も落ち着かせて、体も動かして、内面も外形もケアできてすごく良いと思います。」
AEFAスタッフも、ゴック・タオさんに再会できることを、楽しみにしています・・!
活動を応援してくださって、ありがとうございます。」