2021年3月8日(月)、新型コロナウィルスの感染拡大で休校措置が続いていたマレーシアで、およそ5か月ぶりにミャンマー出身のチン族難民の子どもたちの学校が再開しました。
休校の間、一部の生徒たちはオンライン授業を受けていましたが、こうしてみんなで集まってお互いの元気な様子を確認したり、一緒に給食を食べたりできるのはなんと嬉しいことでしょう。
ミャンマー出身の先生方、保護者のみなさん、上級生たちは、母国で起きている国軍によるクーデターに大変な不安を抱いています。
それでも、未来のために子どもたちの学びを止めることはできません。
こちらの民間学校 【Chin Student Organization】 の運営維持には、AEFA会員の皆さまからの一般寄付が一部あてられています。
温かいご支援に心より感謝いたします